忍者ブログ

日刊腐った水

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

否定的肯定法

そんなことないよ待ちのことを、否定的肯定法というらしい。

〜以下引用〜
自分の中の自信がない部分、自分に不安があることを言葉にして、誰かに打ち消してもらうと安心できることってあると思います。これは、ネガティブなイメージを否定してもらうことで、結果的に肯定してもらおうというコミュニケーション方法で、「否定的肯定法」と言われています。
恋愛の初期段階やラブラブ期間中だと、「そんなことを気にしてかわいいな。」「意外に気が弱いところもあるのね。」と思いつつ、寛容に「そんなことないよ」と反応しやすいのではないでしょうか。
ところが、否定的肯定法のコミュニケーションが延々と繰り返されると、「またか」と相手をウンザリさせてしまうことがあるようです。

参照
http://ameblo.jp/love-counseling/entry-11715894212.html

ここのページに的確に書いてある。


自分の事は棚にあげて言うけど、モテない人とか付き合ってもすぐ別れちゃう人って、こういうこと考えてないんだろうなぁ。

恋人関係で何か弊害があったときに、どうしてそういう状況になってしまったのかを考える事が大切だ。

どちらに問題があるのか、何が問題なのか、解決は出来るのか、出来ないならどこまでお互いが妥協出来るのか、

そういうのをきちんと一つ一つ話し合って、お互いの関係を構築する事が重要だ。

基本的には面倒くさい事だと思うけど、本当に大切な事なんだ。

否定的肯定法を多用する人は、何が相手にとって良い事なのかを、今一度考えなおすべきだな。


---


以前、30代の既婚男性が

「結婚後も上手くいってる夫婦は、すごーい頑張っていい状態をキープしてるんだ。」

「そんなめんどいこと、自分には無理だからウチはあんま仲良くないけど。」

と言ってた。

いやぁ、、頑張らないといい状態をキープできないなんて、当たり前の事でしょ!

友達だって、親だって、仕事の付き合いだってそうじゃん、結局は他人なんだから、

”思いやり”の心が無くなった瞬間、関係が破綻するのは当然でしょ。


相手への気遣いを出来なくなったのにいい関係でいる人っているんだろか?

こっちが何もしなくても気遣ってくれて、邪魔をしないで、良い関係を保とうとしてくれるって、奴隷か、金目当てだけじゃない?

同じ家に住んでそういう関係の人は、お互いが一切干渉しないとかですかね、それって同居する意味あんのかな?

「相手を思いやる」事は、コミニュケーションの中で一番大切だ。


---


モテる人っていうのは、そういうのを分かっているから、モテる。

面倒くさい「相手を思いやる」ことを怠らない人は、人に好かれる。

モテる為の大事な要素として、

「相手をまんざらでもさせない」ステータスを獲得することがめちゃくちゃ重要だと思う。


いくら内面が良くても、見た目がひどかったら意味無いと私は思う。逆も然り。

見た目に於いては、清潔感とか、爽やかさ、相手を不快にさせない努力、

内面に於いては、相手を思いやること、自分の魅力を磨くこと、関係を構築していく努力、

そういう努力を重ねて、相手のストライクゾーンに「入る」ことが大事。


ホームランを打つのは相性とか好みの振り幅が大きすぎるから無理だとしても、

”ファールボールにならない”事は、努力でなんとか出来る。

ヒットは後から着実に狙いに行けばいいのだ。

とにかく相手に「無いな。」って思わせない。

「まぁ、悪くない。」って思わせることが大事。

「無いな」って人にされたら嫌な事でも「悪くない」人にされたらちょっとまんざらでもない事ってたくさんあると思う。

そういうのを確実に拾って行ける人は、モテると、私は思う。


モテるっていうのは、異性に対する恋愛的な意味だけでなく、同性や、仕事相手にも言えることだ。

モテるっていうのは、豊かに生きて行く上でとても大事な事だと思う。


以上、持論であった。
PR