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日刊腐った水

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ほのほ

人類はその昔、病を持たなかったらしい。

ところが火を使い始めてから、風邪や熱を患うようになり、文明が進化するごとに病気の種類は増えていった。

不治の病を治す薬を作り出しても、また新しい不治の病が出現していった。

昔は精神の病なんて無かったんだろう。

病むほど考えるべき事なんて元々無かったはずだから。

その他の動物達にとっては何の意味も持たないものが、人間にとって価値があまりに肥大していってしまったな。

お金や地位や容姿が何よりも大事なものになってしまった。

でももう最初に戻る事はできないね。

こんな遠くまで来てしまったから。

僕らを作った両親達が遠く昔から絶えず子孫を残したおかげで、僕らはもう戻れなくなった。

たばこについて考えた事。

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